女性が円形脱毛症になる割合とは

薄毛の悩みというと男性が持っているイメージがありますが、実は円形脱毛症に限っていえば女性の割合の方が男性よりも多いのです。女性の円形脱毛症は男性の1.5倍というデータもあります。円形脱毛症は性別や年齢に関係なく、誰にでも起こる可能性のある病気です。
円形脱毛症とは、突然髪の毛が円形や楕円形に抜け落ちてしまうことをいいます。脱毛の範囲が豆粒くらいの大きさから10円玉くらいのもの、頭部全体に広がるものまであり、その症状は様々です。中には頭髪だけでなく、体毛や眉毛、まつ毛、陰毛など全身の毛が抜けてしまうような重い症状もあります。円形脱毛症はストレスが原因でなると言われていますが、そのメカニズムは現在はっきりとは解明されていません。自己免疫疾患が原因とも言われています。
円形脱毛症は脱毛部分が小さかったり数も少ないというような場合には、自然に治っていることも多くあります。しかし、広範囲に脱毛が広がっていたり症状が長く続く場合には病院で治療を受けることが必要です。円形脱毛症の治療には、症状に合わせて、飲み薬の服用や塗り薬の患部への塗布、局所免疫療法、光線療法など色々な治療法があります。また、円形脱毛症は心理的な負担が大きい疾患でもあります。治らなかったらどうしようとか、脱毛しているところを人に見られたくないなど不安を感じてしまい、それがまたストレスとなって悪循環に陥ってしまうことがあります。そこで、普段と変わらない生活を送るために、医療用かつらを利用するのがおすすめです。帽子をかぶってもいいのですが、プールやお風呂といった場所では帽子はとらなければなりません。医療用かつらであればそういった場所でも使用できますし、人の目を気にせず普段通りの生活を送ることができます。
円形脱毛症の治療は長い期間続くことが多いです。一度治っても再発することも多くあります。しかし、脱毛が起きている部分は休止しているだけで永久破壊されているわけではないので、諦めずにできるだけストレスを減らして普段通りの生活を送ることが大切です。

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